用語

用語
釘折れ (くぎおれ)
【意味1】石の組立てにおいて、有利に展開できるとされる基本的な形のひとつ。他によく知られるものとして、鞍型・櫓などがある。 【意味2】浦月や花月からなる、釘折れの状態になる黒五手目の愛称。 浦月より 花月より
腐る (くさる)
黒番が長連の筋に黒石を置かされてしまい、五連できない筋にされること。六腐になること。
組立て (くみたて)
【意味1】石を配置し、筋を走らせ、勝利への布陣をすること。呼び手、そして呼び手で、必勝を期す。 【意味2】定石の途中までの形。
鞍型 (くらがた)
石の組立てにおいて、有利に展開できるとされる基本的な形のひとつ。鞍のように見えるところから名付けられる。他によく知られるものとして、釘折れ・櫓などがある。
(くろ)
【意味1】黒番。先手のこと。 【意味2】黒石のこと。
黒先 (くろさき)
詰連珠において、 黒番から打ち出すこと。
黒番 (くろばん)
黒石をもって打ち出す先手のこと。
(けい)
【意味1】桂馬の略。 【意味2】桂打ちの略。
桂打ち (けいうち)
基本珠型を黒石の位置関係で分類する方法 (桂打ち/間打ち/連打ち)のひとつ。 黒石が桂馬の位置関係にあるものを、桂打ちという。
渓月 (けいげつ)
基本珠型の一つ。直接2号ともいう。直接打ちからなり、桂打ちに分類される。