連珠のルールのひとつ。二題打ち、五珠二題打ちとも言う。先手の黒が五手目を二ヵ所提示し、後手の白はどちらを打たせるか選べるというもの。珠型交替打ちと組み合わせることにより、本格的な連珠のルールとなる。
五珠二ヵ所(指定)打ちのこと。
【意味1】先手の黒に対し、白石を持って打ち出す側。白、白番。 【意味2】(白黒の関係が無く)相手の攻めについていく側。守る側。
斜月(丘月)から織り成す、よく知られる定型。石の有様が、琴の弦を張る要具“琴柱”に似ている。
五つの石を並べた側が勝ちとなる、単純な遊戯。いろいろなローカルルールがある。五目並べは、より本格的な“連珠”として世界的な競技となっている。
【意味1】石が中央に集まり、外側へ展開できない状態。 【意味2】石が一箇所に集中している状態。
五つの石が一列に連なった状態。五目並べ/連珠は、五連をもって勝ちとなる。 【備考】五連と禁手が同時に起こった場合、五連が優先される。例えば図のAに黒石を置くと、三々禁の位置だが黒番の勝ちとなる。
勝負の行方が混沌としている状態。有利/不利がわからない状態。