握り にぎり 【意味1】「先後握り」先手(後手)、または仮先(仮後)を決める方法のひとつ。双方の対局者が石を握り、その合計が奇数なら黒石を握った者が仮先、偶数ならばその逆。 【意味2】「珠型握り」握り打ちにおいて、珠型を決める方法。双方の対局者が石を握り、合計が奇数なら白二手目を間接打ち、偶数なら直接打ちとする。黒三手目でも石を握り、今度は合計の数を12で割り、余った数字の珠型(号での呼び名)を打つ。