用語

櫓 (やぐら)

石の組立てにおいて、有利に展開できるとされる基本的な形のひとつ。他によく知られるものとして、鞍型・釘折れなどがある。

櫓返し (やぐらがえし)

瑞星からなる、白六手目のひとつ。「和田の櫓返し」とも言う。

休み手 (やすみて)

勝つための準備の手。呼珠とも言う。

休む (やすむ)

追い手を打たず、休み手を打つこと。

山颪 (やまおろし)

山月からなる、白四手目のひとつ。

山風 (やまかぜ)

山月や新月からなる、白四手目のひとつ。

遊星 (ゆうせい)

基本珠型の一つ。直接13号ともいう。直接打ちからなり、間打ちに分類される。

有段者 (ゆうだんしゃ)

段を有する人のこと。

要珠 (ようしゅ)

勝敗を左右する重要な石。

妖防 (ようぼう)

迷いのある防手。