第18回連珠世界選手権が、2025年8月5日から15日にかけてチェコ共和国のブルノで開催されます。連珠界で最も権威あるタイトル戦である本大会には、16カ国から85名の選手が参加し、世界一の座をかけて熱戦を繰り広げます。
大会はチェコ連珠・五目並べ連盟(ČFPR)が主催し、連珠と五目の両部門が実施されます。連珠部門では、「RQT(連珠最終予選)」、「RAT(連珠決勝リーグ)」、「RWT(女流世界一決定リーグ)」、「RBT(オープン大会)」の4つのトーナメントが行われます。
日本からは総勢7名の選手が出場します。連珠世界一を決定するRATには、神谷名人、岡部九段、中山九段が、女流世界一決定リーグのRWTには藤田六段が出場。また、オープン大会のRBTには、福井六段、田中五段、志村五段が名を連ねています。