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お知らせ大会中山九段、AT (決勝リーグ) にて3位入賞

中山九段、AT (決勝リーグ) にて3位入賞

 8月6日から8月12日までの7日間、第17回世界選手権 AT(決勝リーグ)がトルコ・イスタンブールにて開催されました。2019年の前回大会の成績により日本の出場枠は3枠あり、世界選手権予選を兼ねている全日本選手権(珠王戦)にて神谷名人、中山九段、岡部九段が獲得。QTから勝ち上がってきた井上七段を加えて日本からは4名出場しました。他国の参加選手は中国4名、ロシア連珠協会3名、韓国1名の合計12名で、総当たりになります。

 結果はQTから勝ち上がってきた芦海が、1敗もするこなく勝点を積み重ね、勝点8.5で優勝となりました。次いで2位は後半からの怒涛の追い上げで勝点8.0で梅凡。そして3位は勝点7.0の中山九段が入賞しました。おめでとうございます。同じ勝点となった岡部九段はタイブレークのポイントが中山九段より少なく惜しくも4位となりました。なお、神谷名人は初日に二連敗とスタートが遅れ6位。井上七段はQTを含めて合計18局と疲労もあったか12位となりました。

 本大会の結果により次回の世界選手権の日本のAT出場枠は3つになります。

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