日本連珠社のタイトル

名 局 シ リー ズ

過去の世界戦や名人戦での対局から、 紹介棋譜群を巡回して毎日1局ずつ紹介していきます。

本日 ( ) の名局:

よくある質問

連珠や日本連珠社について疑問に思われそうなことを想定して、 また「情報提供・問合せ」で寄せられた指摘・質問で頻度の高かったものについて、 回答を含めてまとめたものを載せておきます。 ご活用下さい。

連珠ゲームについて

: 五目並べは先手必勝と聞きました。本当ですか?

: 本当です。先手と後手が交互に打ち、先に五つ並べたほうが勝ち、 というだけのルールですと、先手必勝になってしまいます。 ただし簡単ではなく、連珠と同じ15路盤を使って名人を相手に先手で勝てるようなら、 5級以上の実力はあると思われます。また五目並べには、 ご家庭、職場、学校などで様々なルールを作っておられると思います。 そのルール次第では、先手必勝ではなくなります。


: 先手 (黒) にだけ禁手があるのはなぜですか?

: 先手必勝を解消する方法の一つとして、設けられています。 他にも方法はありますが、禁手の存在により技のバリエーションが無数に増え、 面白みが格段に増しました。 単に「先手だけ打ってはいけない」だけでなく、 後手が「禁手を打たせる」「禁手を利用して攻める・防ぐ」、 さらには先手が自らの禁手を利用するような手筋さえあります。 先手と後手でルールが違うゲームは珍しいですが、 連珠の最大の特徴であり面白さといえます。


: 白を持った時に、三々で勝ったり、 相手に禁手を打たせたりして勝つのは気がひけるのですが。

: ぜひ積極的に使ってください。 白だけに多数の技が許されているからこそ面白いのが、連珠です。


: 三や四を打った時に相手に教えてあげなくてもいいのですか?

: 教える必要はありません。 教えてはいけないわけではなく、指導対局などの際は教えてあげることがあります。 NHK大河ドラマ「篤姫」の五目並べのシーンでは、 篤姫「三にございます」、家定「三じゃ」と教えていました。


: 開局規定というよく分からない規定があるのはなぜですか?

: 「三々禁」「四々禁」「長連禁」だけでは、 まだ先手必勝が解消されないためです。 ただし簡単ではなく、開局規定なしで名人を相手に先手で勝てるようなら、 有段者かそれに近い実力はあると思われます。 一方が局面を作り、他方が黒白を選ぶことで、 局面を作る側は相手が黒白どちらを選んでもよいようにする必要があります。 一方がケーキを2つに切り、他方がどちらかを選ぶのと、同じ要領といえます。


: 世界選手権があるようですが、世界のどんな国で楽しまれていますか?

: ロシア、エストニア、中国が特に盛んです。 日本を含めたこの4ヶ国が、チーム世界選手権(国別の団体戦)の歴代優勝国で、 個人戦でも上位を占めています。 他にはアジアでは台湾、マカオ、韓国といった国・地域、 ヨーロッパではスウェーデン、チェコ、ハンガリー、ポーランドなどが主に挙がります。


: 昔は連珠も囲碁と同じく19路盤を使っていたと聞きました。 なぜ15路盤を使うようになったのですか?

: 19路盤ですと、黒の攻めが一気に決まりやすい傾向にあります。 逆に13路盤ですと、盤端に引っかかりやすく、決着がつきにくい傾向があります。 これをちょうどよい塩梅にしたのが、15路盤といえます。


: 15路の連珠盤はどこで入手できますか? また、石は囲碁で使う碁石で構いませんか?

: 15路の連珠盤は、ぜひ青木商店(06-6761-7463)へお問い合わせください。 石は碁石と同じです。


連珠を楽しみたい

: 私はXXX市に住んでいるのですが、近くで連珠を楽しめる所はありますか?
都会からは遠くに住んでいるのですが、連珠を楽しむことはできますか?
我流ながら腕には自信があります。強い人と対戦してみたいのですが。

: 本ホームページにある「全国連珠会案内」 (メニュー項目「連珠会と棋士」内にあります)をご覧ください。 また、パソコンやスマートフォンでの対局アプリもございます (「連珠本やソフトの紹介」や「リンク集」をご覧ください。)。 北海道、沖縄には現在定期的に行なわれている連珠会・大会はございませんが、 設立に努めております。


: 私は【小学校の教員/地域のまとめ役/施設の介護士/……】を していますが、 皆で連珠を知り楽しむことができるように指導してもらえるでしょうか?

: ぜひ、概要をメニュー項目「情報提供・問合せ」を使ってお送りください。 公認指導員などの出張を検討いたします。


: 対局する機会がないのですが、 私の力を判定してもらって段・級を受けることはできるでしょうか。

: メニュー項目「チャレンジ」に、段級位問題がございます。 また、『連珠入門(虹有社)』の付属はがきによるご応募で、 級位認定問題をお送りしております。


日本連珠社について

: 日本連珠社は公益社団法人とありますが、どのような組織ですか。

: 連珠の普及、発展を図り、連珠技を通して考究心の練磨、道徳意識の推進、 知的水準の向上および国際振興に努め、日本の伝統文化を継承しつつ、 わが国の文化の向上に寄与することを目的とし活動しております。 名人戦をはじめとする公式戦の運営、各地の連珠会の運営、関連イベントへの出演、 および機関誌の発行を行なっております。 なお、プロの棋士はおらず、会館も所有しておりません。 この点は、囲碁の(公財)日本棋院、将棋の(公社)日本将棋連盟などとは異なります。 役員・会員の本業は、会社員、学生、定年退職者など様々です。


: 日本連珠社の会員になるとどのような特典がありますか?

: 主には、機関誌「連珠世界」の発送と、各種公式戦への無料・割引参加です。


: 日本連珠社の会員になるにはどうしたらよいですか? また、会費はいくらですか?

: 正会員:年会費2万円、準会員:年会費1万円です。 期間は4月〜翌3月で、4月以外からスタートする場合、按分割引となります。 学生、家族など、各種割引もございます。 詳しくはメニュー項目「日本連珠社」内の「機関誌紹介と入会案内」をご覧ください。